やぎがゆく

「やぎ」が見た場所や食べたもの経験したことを書いています

「道路」ってなんですか?【やぎさんぽ】

「道路」ってなんですか?

 

え?どうゆうこと?と思いませんでしたか?

 

少し噛み砕いた質問をしましょう

「道路」と言われて何を思い浮かべますか?

 

広い道路、狭い道路

直線道路、カーブの多い道路

生活道路、高速道路、有料道路

バイパス、国道、県道、都道市道、私道

 

もしくは

酷道険道、腐道

旧道、廃道、未成道

 

あげればキリのないほど

「道路」に関する言葉や考え方は

出てきます

 

ではその「道路」は

 

目的地に着くための

手段に過ぎない「道路」ですか?

 

「道路」そのものが目的ですか?

 

 

この記事では

 

目的地に着くまでの手段に過ぎない「道路」なのか

「道路」そのものが目的なのか

という観点のお話をしていきたいと思います

 

目次

「目的地に着くまでの手段」

というのはその言葉の通り

その地点に行くための道路ですね

 

この捉え方で「道路」をみると

 

  • いかに目的地に早く着けるのか
  • 走りやすい道はどこか
  • 混まない道はどこなのか
  • 抜け道はないのか

 

そんな考え方になると思います

 

目的地があるからこそ

道路が続いている

道路が広がっている

そんなイメージですね

 

実際「道路」は目的地に着くための

手段であるはずです

 

モノを運ぶため

人に会うため

その場所に行くため

 

簡単に言えば

望まれたとき

「道路」は完成します

 

もっといえば

更なる利便性がほしい

技術の進歩で作れるようになった

そんなときに

バイパスやトンネル、有料道路は生まれます

 

つまり目的地までの手段に過ぎない

利便性を追求したモノです

 

誤解して欲しくないこと

 

それは間違っている

その考え方は必要ない

と思っているわけでもないですし

 

便利であることに越したことはない

と思っています

 

そのように考えられて

「道路」が発展していなければ

今の生活は成り立たないのです

 

新鮮な果物や野菜が買えること

家にいれば荷物が届くこと

行こうと思えば自分の運転で

どこまでもいけること

時間を有効に使えること

 

どれも素晴らしいことです

まさに

目的地にいく手段である「道路」

の恩恵だと考えています

 

「道路」そのものが目的

これは今までの観点からは

だいぶズレたお話になります

 

ドライブが好きな方

世の中にはたくさんいることでしょう

その中でも特に好きな人は

  •  
  • 運転しているだけで楽しい
  • 目的地はない
  • 走りにくいところのほうが面白い
  • 走りやすいところの方が好き

 

と先ほどの「道路」の捉え方とは

違った捉え方をしているはずです

 

もしくは

  • 道路を見るのが楽しい
  • 作られた過程を知るのが好き

と、もはや「走ることを楽しむ」からも

逸れた考え方も存在します

 

そこからさらに

  • 未完成のものをみて楽しみたい
  • 廃れたものを見て楽しみたい

という考え方にさえもたどり着きます

 

まとめ

今回伝えたかったことは

「道路」って目的地に着くための

手段だけとして捉えるのはもったいない

ということです

 

当たり前に身近にある「道路」

捉え方を変えてみませんか

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