やぎがゆく

「やぎ」が見た場所や食べたもの経験したことを書いています

3県に同時に立ちたい!(三県境を見に行こう)

一時期話題になった

3県同時に立てる場所

コレはぜひ見に行きたい!

という事でドライブがてら見に行ってみた

 

目次

 

3県同時に立てる場所

埼玉県、栃木県、群馬県

に同時に立てるらしい。

 

どんな場所にあるのか

どのように見られるのか

あえてしっかり下調べせずに向かってみた

 

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本当にあるのかと思うくらい

住宅と田畑が広がる風景

 

車で迷い込んでも大丈夫なのか

少し不安になりながらもなんとか

「三県境」の看板を発見した

 


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三県境までの道は多少整備されているが

周りは田んぼ…

 

1分も歩かないうちに

お目当てのものが見えてきた


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想像していた雰囲気とは異なり

少しの案内看板と田んぼがあるのみ

 

ささる人は少ない物なのかと

納得させながら近くで見てみる

 

おぉ、これが噂の三県境か


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確かにこれなら三県同時に立てる

そして1分もかからず、三県回れてしまう

 

三県境が水路になっているのも

なんだか面白いと思ってしまった

それともわざわざ水路にしたのか?

 

そしてこんな注意書きも

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気持ちはわかります。が

絶対やめましょう

杭かなり大事なモノです

悪ふざけでズレでもしたら大変ですね

 

かなり擦れて読みにくいですが

こんな看板も置いてありました

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三県同時に立つ方法が描かれていた

読み解きながらチャレンジしてはどうだろうか


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こんな案内も


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近くの道の駅案内

そして記念スタンプなる物も

 

今回は押すモノを持っていなかったので

次回再訪したいと思う

 

ここで気になる情報が

三県境は全国に40ヶ所以上あるそう

コレはマニア心をくすぐる

しかし大事な部分が読めない…

◯◯◯◯◯◯◯は◯◯◯です

一体何のことやら…

 

後日調べてみた

 三県境は以前、渡良瀬川の中に位置していましたが、明治時代から大正時代にかけての渡良瀬川の改修工事により、現在の河道に変わり、現在の水路の位置となりました。平成28年1月から3月にかけて、2市1町(栃木市板倉町加須市)を代表して栃木市により、測量が実施されました。その結果、三方向からの水路の交点から、以前、入れられたと思われるコンクリート製の杭が見つかり、その点が三県境と確認されました。

下記サイトから引用

三県境/加須市

 

そして読めない部分の答えも判明

全国で唯一と言える歩いていける平地に存在しています、との表記が

つまり

歩いていける三県境はここだけです

と推測できた

 

これは下記サイトを引用、参考にしている

歩いて行ける「三県境」 - 板倉町

 

最後に全国の三県境についても調べてみた

この他で有名な三県境がもう一つ

それは和歌山県に存在するようだ

なんでも飛び地があるため

三県境が五箇所も存在するらしい

2013年には県を上げてキャンペーンもしていたそうだ

 

そして他の三県境の一覧を見てみると

ヨッピ川、三国山山頂北西、江戸川、三国峠、桑木津留川

などなど容易に確認できなさそうな地名がずらりと並んでいた

 

下記サイトを参照

県境 - Wikipedia

 

意外と県境は奥が深い

また新たなマニア心を開いてしまったのかもしれない

 

 やぎさんぽの記事はこちら

yagi-search.hatenablog.com

Twitterで#やぎさんぽで発信しています

 

 

日本国道路元標が見たい

気がつくとすっかり道路好きになってしまっていることに気がついた

 

ここまで好きになってくると

ぼんやりとした知識である

「全ての国道の起点になった場所が見たい!」

と思うようになってきた

 

とりあえずそんなぼんやりとした知識のみで元標を見に行ってきた

どんな物なのか、行ってみられる物なのか、

なんの下調べもなく電車に乗って日本橋で降りてみた

 

駅から5分も歩かずにお目当てのものが目に飛び込んできた

 

「道路元標地点」

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首都高を分断するように鎮座する

オブジェと元標の文字、これだけでも胸が高鳴ります

この日はとても良い青空で、オブジェがとても際立っていたような印象です

 

さてその元標は一体どこに…

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なんと片側2車線の日本橋のど真ん中に小さく見える、アレがまさに元標のよう

日中は交通量も多くとても見に行ける環境では無い事が発覚

 

それならば交通量の少ない深夜帯に…と思ったのですが

残念ながらそれも難しいよう

 

この道路は「横断禁止」の規制がされている事に気がついた

コレはショック

 

じっくり「元標」を眺められないのか

そう落胆しながら周りをうろついていると

何やら良さげなものが橋の先に見えてきた

 

「元標の広場」

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さすがに道路のど真ん中のみではなく

ちゃんとみられるところがあるようで一安心

 

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「複製」の文字はあるものの

じっくり落ち着いて見られるのは

かなりありがたい

 

広場には他にも気になる物が

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元標についての説明もあり

江戸幕府によって5街道の起点とされた事

日本橋の説明等が描かれていた

 

そしてもう一つ

 

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主な都市までの距離が示された石碑

道路の偉大さと繋がっているんだなという気持ちが

なんとなく石碑を見て溢れ出てきた

 

 

 

 

後日元標について調べてみる

 

道路元標の前身となったのが

里程元標(最後に写真で紹介したモノ)だったこと

 

明治時代初期のものと大正時代のもの

の2種類が存在すること

 

がわかった

 

そして現在、道路元標に法的設置基準

管理組織の法的根拠は存在しないこともわかった

 

 

そして日本橋以外にもシンボルとして各地残っていることがわかった

が、道路元標を管轄する組織の法的根拠、設置義務は存在しないため

大正時代に設置された道路元標は年々数を減らしているということだそう

 

貴重な財産だと思うがどうにか保存していく方法はないのだろうか

なぜ?真っ赤に塗られた道路を歩いてみた【廃道】

ドライブ中に唐突に目に飛び込んできた赤く塗られた道

すぐに駐停車可能なところを探し車を停めて戻ってきてみた

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よく見てみるとアスファルトに割れが

本来の道はこっちだったよ。と

語りかけてくれているよう

 

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早速その塗られた道路を辿ってみる事にした

元々は車道であったに違いないと考察できるが

1.5車線の広さがあるかどうか

真ん中でペイントに線が入っているように見えるのを考えると

狭いながらもセンターラインは引かれていたに違いない

 

ただ現道の車通りを見るとかなり物足りない

幅員と道路の広さだと感じた

 

 

一応現在は歩行者と自転車の通行を想定して整備されている様子

現道の車通りの多さの音はほとんど聞こえず

そして周りに自然が多いからかイヤに静けさを感じる散策になった

 

旧道である痕跡はないかと周りを見渡しながら歩いていると

 

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何やら看板が見えてきた

 

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やはり現道が出来る前の旧道を歩行者と自転車のために開放している様子

 

看板のすぐそばにはトンネルが見えている

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トンネルまでもが真っ赤に塗られている

なぜトンネルまでもが赤いのか

これは現役時代からこの色なのか

はたまた旧道になった途端に塗られたのか

 

色々な謎を浮かべながらもトンネルを調査してみる

 

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近くでまじまじと見てみると、なるほどレンガの色か

 

トンネルは楕円形に近い掘られかた

内部全面にレンガがあるわけではなく下半分ほどのみがレンガ

レンガと白い部分に段差が見られない事を考えると

レンガのみ後付けしたわけでもなさそう

 

トンネル内部も歩いてきた道との幅とはほぼ変わらず

やはり現道の交通量を見ているとスペック不足なサイズ感は否めなかった 

 

トンネルを見てみるとこんなものを発見

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どうやら2018年に緊急工事をしたらしい

上下で素材が違うのはそのため?

それともトンネルの工事ではなく左右の法面のことか? 

 

反対側に出てみるとこちらにはご丁寧に

車両通行禁止 の文字があった

 

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 廃道というよりは旧道というべきだろうか

車両の乗り入れができないのが非常に残念だった

 

妙な静寂具合といい雰囲気といい

どこか嫌な感じのする探索になった

 

 

 

 

 

後日トンネルについて調べてみた

 

どうやら2015年頃から一部界隈で

心霊トンネルとして取り上げられていたよう

あの時感じた嫌な感じはそのため?

しかもそのときは道路は赤く塗られておらず

トンネルもどこか寂れた佇まいだったことが写真から伺えた

またトンネル内部も赤くなかった様子である

 

ただ落書きが多く見られた

トンネル内部の落書きを消すため

合わせて道路も赤く塗ったのか?

 

そして左右の法面も整備されていた様子はなく

先ほどの2018年の緊急工事のプレートは法面のものだったようだ

 

yagi-search.hatenablog.com

 

 

インテグラtypeR(DC2)のオイル交換やってみた

今回は愛車であるインテグラtypeRのオイル交換をやってみた感想と手順をまとめてみました。

 

目次

 

 

メリットとデメリットについて

メリット

お店で順番待ち等をしなくて良い

自分の都合を優先できる

工賃がかからない

 

デメリット

なにかあった場合には自己責任

作業場所を確保しなければならない

廃油の処理が必要

廃油は自治体によっては家庭ゴミで出せないところもある

 

今回自分でやろうと思ったのは単純によく知らない人に車を預けたく無かった為です。あとは自分で出来るなら、という興味本位です。

用意したものは?


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オイル

オイルチェンジャー

オイルジョッキ

廃油処理BOX

 

写真撮り忘れですが以下の3点も

じょうご

軍手

要らない布

 

初期費用は?

オイル4,683円

オイルチェンジャー7,798円

オイルジョッキ1,298円

廃油処理BOX498円

じょうご426円

計14,703円

 

実際の手順

1 まずエンジンをかけて5分ほどアイドリングをします。

オイルの中にはどうしてもチリ等の小さなゴミが含まれます。

オイルが循環していない状態だと底にチリが溜まった状態で、オイルを吸い上げる際に残ってしまう可能性があります。アイドリングをする事で混ざった状態にして、チリ等の小さなゴミも吸い上げてしまおうという訳です。

 

2 オイルゲージを抜きます。そしてそこにオイルチェンジャーのホースを入れます。

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3 オイルチェンジャーのポンプを押してオイルを抜きます。大抵のものは何度かポンピングすると圧で勝手に抜けて行くので、5〜7回くらいやって様子を見てください。

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こんな感じでどんどん抜けて行きます

抜け切れて無い時はまた何度かポンピングします。

 

4 カタログ等でオイル量を確認

しっかりオイルが抜け切れたかを確認します。抜いたオイルはさっさと廃油BOXに入れてしまうことをお勧めします。

(オイルが冷えるとオイルチェンジャー内に残ってしまうため)

 

5 新しいオイルを入れていく

まずは新しいオイルをオイルジョッキに入れます。この時一気に入れずに500ml〜1lくらいずつ入れる方が溢れにくくて楽な気がします。

 

オイルキャップを開けてじょうごをセットして注いでいきます。こぼすと厄介ごとが多くなるので慎重にいきます。

 

6定量のオイルを入れたらオイルゲージでオイル量を確認します。少ない時は少しづつ足すと良い感じでしたね。入れすぎると抜くの大変なので…。

 

ここまでで1時間もかからない感じでした。

初めてだったので次回以降はもっとスムーズに出来そうな気がします。

 

オイル交換後は早速ドライブしてきました。f:id:yagi-search:20210210115946j:image

 

まとめ

物と場所を確保出来て、廃油処理も大丈夫な自治体なら、お店に頼むよりも楽かも、と感じました。

自分でできる事はやった方がより愛車に愛着が湧く気がします。

興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 

高円寺のカフェ CITY <やぎさんぽ>

高円寺のお散歩中にちょっとひと息つきたくて見つけたこの店「CITY」

 

2020.06〜店内での写真撮影は全てNGになってしまったそうです。

写真撮りたかったのに残念…

(皆さんルールを守りましょうね)

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目次

 

今回頼んだのは
ホットコーヒーのモカ
カフェオレ
チーズケーキ
チキンとオリーブのサンドイッチ


店内

木目調のダークトーンと少しくすんだ白い壁で落ち着いた空間で、所々にある黄色がかったライトでお洒落な空間を演出してある印象です。


4〜5組のお客さんが来ればすぐに埋まってしまうくらいのこじんまりとした空間に店員さんのテキパキ作業する物音と、ジャズ系の少しアップテンポの曲が響いています。(音楽詳しくないので違かったらごめんなさい)
たどり着くまでの少しごちゃついた狭い道が続く外を一瞬で忘れてしまいました。

 

ホットコーヒモカ


まず驚いたのは、モカが出てきた時の温度。
ただ熱いわけでもなく、飲みやすい温度
かと言ってぬるいわけではないこの絶妙な温度がモカの香りと味わいをより引き立ててくれました。
なかなかこんな感想を持つ事は無いので驚きました。

冷めてからも味わいが変化したようなそんなこだわりの一杯という感じでした。


サンドイッチ

 

手のひらサイズくらい
程よくトーストされていて一口かじるとカリッとステキな音が溢れます。
味はしつこさはなくあっさりと食べられる口当たりの軽さ。ちょっと小腹が空いているときにぴったりでした。


チーズケーキ

 

甘さは控えめベイクドタイプのケーキでした。
ベイクド特有のモッタリ感はあるのですが、味が薄味で甘さ控えめのためこちらもあっさり食べられました。ジャムとクリームがお皿の傍らにあるので、時々乗せて食べると味の変化があって楽しいです。

 

高円寺をお散歩した時には是非立ち寄ってみてください。

お店はこちら↓

「道路」ってなんですか?【やぎさんぽ】

「道路」ってなんですか?

 

え?どうゆうこと?と思いませんでしたか?

 

少し噛み砕いた質問をしましょう

「道路」と言われて何を思い浮かべますか?

 

広い道路、狭い道路

直線道路、カーブの多い道路

生活道路、高速道路、有料道路

バイパス、国道、県道、都道市道、私道

 

もしくは

酷道険道、腐道

旧道、廃道、未成道

 

あげればキリのないほど

「道路」に関する言葉や考え方は

出てきます

 

ではその「道路」は

 

目的地に着くための

手段に過ぎない「道路」ですか?

 

「道路」そのものが目的ですか?

 

 

この記事では

 

目的地に着くまでの手段に過ぎない「道路」なのか

「道路」そのものが目的なのか

という観点のお話をしていきたいと思います

 

目次

「目的地に着くまでの手段」

というのはその言葉の通り

その地点に行くための道路ですね

 

この捉え方で「道路」をみると

 

  • いかに目的地に早く着けるのか
  • 走りやすい道はどこか
  • 混まない道はどこなのか
  • 抜け道はないのか

 

そんな考え方になると思います

 

目的地があるからこそ

道路が続いている

道路が広がっている

そんなイメージですね

 

実際「道路」は目的地に着くための

手段であるはずです

 

モノを運ぶため

人に会うため

その場所に行くため

 

簡単に言えば

望まれたとき

「道路」は完成します

 

もっといえば

更なる利便性がほしい

技術の進歩で作れるようになった

そんなときに

バイパスやトンネル、有料道路は生まれます

 

つまり目的地までの手段に過ぎない

利便性を追求したモノです

 

誤解して欲しくないこと

 

それは間違っている

その考え方は必要ない

と思っているわけでもないですし

 

便利であることに越したことはない

と思っています

 

そのように考えられて

「道路」が発展していなければ

今の生活は成り立たないのです

 

新鮮な果物や野菜が買えること

家にいれば荷物が届くこと

行こうと思えば自分の運転で

どこまでもいけること

時間を有効に使えること

 

どれも素晴らしいことです

まさに

目的地にいく手段である「道路」

の恩恵だと考えています

 

「道路」そのものが目的

これは今までの観点からは

だいぶズレたお話になります

 

ドライブが好きな方

世の中にはたくさんいることでしょう

その中でも特に好きな人は

  •  
  • 運転しているだけで楽しい
  • 目的地はない
  • 走りにくいところのほうが面白い
  • 走りやすいところの方が好き

 

と先ほどの「道路」の捉え方とは

違った捉え方をしているはずです

 

もしくは

  • 道路を見るのが楽しい
  • 作られた過程を知るのが好き

と、もはや「走ることを楽しむ」からも

逸れた考え方も存在します

 

そこからさらに

  • 未完成のものをみて楽しみたい
  • 廃れたものを見て楽しみたい

という考え方にさえもたどり着きます

 

まとめ

今回伝えたかったことは

「道路」って目的地に着くための

手段だけとして捉えるのはもったいない

ということです

 

当たり前に身近にある「道路」

捉え方を変えてみませんか

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【廃道】偶然見つけた川越の廃道について(国道254号)

あれは緊急事態宣言前

用事があり埼玉県の川越市

行った時の出来事です

 目次

ふと交差点を渡ろうと

道路を見回すと

目線の先に移動できるタイプの

ガードレールが並んでいるのが

見えました

 

コレは…。

ちょっと好きな人はわかるはず

あれがある所は

開通前の道路か

使わなくなった道路

のどっちかにしか無いモノ

 

少しずつ胸が高鳴るのを

抑えることに必死になりながら

近くに行きます

 

そもそもこんな大通り

廃道なんてあるとも思わないような

場所で見つけたことがとても嬉しい

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場所でいうとこの辺りです

 

早速廃道から想像を膨らませる

道路にラインが残っていますね

よく見るとアスファルトの高さが

違うのがわかるでしょうか?

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手前の1番アスファルトが高い所は

今の交差点に合わせ整備したようです

 

次に写真でいうと真ん中辺り

ここはこの道路が現役時代に

使われていたアスファルトだと

読み取れます

 

そして写真でいう奥の部分

1番アスファルトが低い部分です

コレは…。さらに古い時代のモノ?

ちょっとこの場所を見ただけでは

わからないですが

自称マニアなりに考察してみよう

ちょっと別角度の写真を見てください

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写真奥に緑のフェンス

そして川が見えると思います

 

そしてその流れに沿うように

1番低いアスファルトは敷かれています

 

つまり

「現在の交差点とは形の異なる

道路がこの辺りに存在していた」

のではないでしょうか

 

写真手前から川に沿うように

現在の道路を分断し

写真奥の民家の方に繋がる道路

が通っていたのではないでしょうか

 

そんな仮説にたどり着きます

真相は不明ですが

アスファルトと川の関係性

周りの様子から

精一杯の考えられる可能性を

考えてみました

(詳しく調べることが出来たら

その結果をご報告致します)

 

残されているペイントも素敵

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左折の矢印と

「カーブ注意」のペイントが

読み取れます

 

このペイントが現役だった頃

この道路は信号制御されていない

左に大きくカーブした道路だった事を

廃道は語ってくれました

 

最後にまとめです

今回は偶然の発見とはいえ

かなり情報量の多い

そして大好きな想像が膨らむ

廃道でした

 

意図しない出会いもまた素敵ですね

 

この廃道について何か知っていることや

仮説についての議論などなど

同じ趣味の方は是非教えてください!

 

もちろん初めて見たけど面白い

なんて言ってくれる方も大歓迎です

その場合は舞い上がってしまいます。

 

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