インテグラtypeR(DC2)のオイル交換やってみた
今回は愛車であるインテグラtypeRのオイル交換をやってみた感想と手順をまとめてみました。
目次
メリットとデメリットについて
メリット
お店で順番待ち等をしなくて良い
自分の都合を優先できる
工賃がかからない
デメリット
なにかあった場合には自己責任
作業場所を確保しなければならない
廃油の処理が必要
廃油は自治体によっては家庭ゴミで出せないところもある
今回自分でやろうと思ったのは単純によく知らない人に車を預けたく無かった為です。あとは自分で出来るなら、という興味本位です。
用意したものは?
オイル
オイルチェンジャー
オイルジョッキ
廃油処理BOX
写真撮り忘れですが以下の3点も
じょうご
軍手
要らない布
初期費用は?
オイル4,683円
オイルチェンジャー7,798円
オイルジョッキ1,298円
廃油処理BOX498円
じょうご426円
計14,703円
実際の手順
1 まずエンジンをかけて5分ほどアイドリングをします。
オイルの中にはどうしてもチリ等の小さなゴミが含まれます。
オイルが循環していない状態だと底にチリが溜まった状態で、オイルを吸い上げる際に残ってしまう可能性があります。アイドリングをする事で混ざった状態にして、チリ等の小さなゴミも吸い上げてしまおうという訳です。
2 オイルゲージを抜きます。そしてそこにオイルチェンジャーのホースを入れます。
3 オイルチェンジャーのポンプを押してオイルを抜きます。大抵のものは何度かポンピングすると圧で勝手に抜けて行くので、5〜7回くらいやって様子を見てください。
こんな感じでどんどん抜けて行きます
抜け切れて無い時はまた何度かポンピングします。
4 カタログ等でオイル量を確認
しっかりオイルが抜け切れたかを確認します。抜いたオイルはさっさと廃油BOXに入れてしまうことをお勧めします。
(オイルが冷えるとオイルチェンジャー内に残ってしまうため)
5 新しいオイルを入れていく
まずは新しいオイルをオイルジョッキに入れます。この時一気に入れずに500ml〜1lくらいずつ入れる方が溢れにくくて楽な気がします。
オイルキャップを開けてじょうごをセットして注いでいきます。こぼすと厄介ごとが多くなるので慎重にいきます。
6 規定量のオイルを入れたらオイルゲージでオイル量を確認します。少ない時は少しづつ足すと良い感じでしたね。入れすぎると抜くの大変なので…。
ここまでで1時間もかからない感じでした。
初めてだったので次回以降はもっとスムーズに出来そうな気がします。
オイル交換後は早速ドライブしてきました。
まとめ
物と場所を確保出来て、廃油処理も大丈夫な自治体なら、お店に頼むよりも楽かも、と感じました。
自分でできる事はやった方がより愛車に愛着が湧く気がします。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。