【後悔しない】マイホーム選びの最重要ポイント!
マイホーム購入
よほどのことが無ければ
何十年と住み続ける家
そんな家を後悔・失敗したなぁ
と思いたく無いですよね?
今回は後悔・失敗しない
やぎが最重要ポイントと感じた
ポイントをお伝えしていきます
目次
一度決めた価格を貫く
自分が余裕を持てると思った
金額以上にはしない!
なぜ価格を貫く必要があるのか
住宅ローンは現実として
毎月35年に渡って支払います。
色々な場合を想定して
自分がどのくらい払えるのか
考えなければなりません
現在の家賃や生活費
手取りを一度整理してみましょう
今回は分かりやすく
手取り20万で説明していきます
毎月の家賃を6万とします
(住居費は手取りの3割程度が妥当と言われているため)
物件価格の目安
単純に6万×12ヶ月×35年
で考えると2520万
ボーナス月に10万を年間2回
35年で700万
この合計が3220万
だいたいこの金額が
目安になってきます
(今回はローンの記事ではないので
金利は考えていません)
この予算(3200万)を元に物件を
探していきましょう
探す時
- 住みたいエリア(A市かD市など)
- 物件価格(予算3200万)
- 間取り(最低3LDK、カースペースなど)
3つを条件を決めてから
探すのがオススメです
今回はカッコ内の条件でいきます
予算3200万と市(エリア)で探す
A市
4LDK
カースペース3台
駅から徒歩35分
B市
カースペース1台
駅から徒歩10分
B市
3LDK
カースペース1台
駅から徒歩20分
など出てきます
この条件なら10件出たら
良い方かと思います
同じ予算でも市(エリア)が
変わると物件のボリュームが
変化する事が分かるはずです
価格以外の条件で探す
駅からの近さ(徒歩20分以内)
住むエリア(〇〇駅、C市など)
といった条件の場合
C市
駅から徒歩10分
カースペースなし
4500万
C市
駅から徒歩10分
4LDK
カースペース1台
6500万
D市
駅から徒歩5分
3DK
カースペース無し
3500万
などの物件が見つかってきます
予算を限定しない探し方は
かなりの数が見つかるはずです
目移りする程沢山の物件
が出てきます
予算を条件に入れた探し方
予算はとりあえず無しの探し方
どちらが良いでしょうか?
通勤も考えて見ていくと
一見D市の
駅から徒歩5分3DK
3500万の物件が良い気がします
利便性高いし
予算も少し上げれば手が届くし
そう思いませんか?
しかしちょっと待ってください!
3200万から3500万に予算を上げる
冷静になって考えてみましょう
そもそも本当に
住宅ローン審査が
通るでしょうか?
毎月の支払いは
どのくらい上がりますか?
本当に譲れないのは駅までの
アクセスの良さでしょうか?
住む家の間取りや広さ
カースペース・庭等の
自分の思い描く条件を
犠牲にしなければ
ならないでしょうか?
(希望より狭い間取りになっても良い?)
それらを犠牲にして
ギリギリまでローンを組み
毎月の生活を圧迫する
必要がありますか?
分かりやすく言えば
少し背伸びをし
月8万払って
駅までの利便性のみ
を優先するか
当初の予算通り
月6万払って
少し駅まで遠くても
居住環境を充実させるか
もう少し予算を
用意できるまで諦めるか
という事です
重点をどこに置くかは自由
皆さんがどう考えるか
そこを強要はしません
ただ通勤手段は
バスを使う・自転車に乗る
など工夫ができます
しかし部屋の広さは
そう簡単に変わりません。
急に庭もできません。
カースペースだってポッと
湧いてはきません
365日使用する環境
ましてや自分のモノに
窮屈さを感じる必要があるのか
という事です。
居住環境に不自由を
感じるのに毎月の生活を
ギリギリまで突き詰める事に
耐えられますか?
私は耐えられないと思います
少しでも疑問に思ったり
気になることがあるなら
そこが解消される物件を
探しましょう!
まとめ
どうかセールストークを
鵜呑みにせず
良い不動産屋さんに
巡り合ってください
「金利下げれば予算増やせますよ」
「これ以上の物件無いですよ」
「今決めないとなくなります」
これらは半分は正しいですが
100%正しくはありません
自分のタイミングで良いんです!
ローンを払うのは自分
物件はタイミングと巡り合わせです
マイホームを決めるまで
半年以上調べ不動産屋は3件
足を運びました
最終的に1番信用でき
条件の物件を探してくれた
不動産屋から購入しました
物件は10軒ほど見に行きました
時間はかかるかもしれませんが
絶対に自分にぴったりの物件に
巡り会えます!
巡り合った私が言うから
間違いありません
自分の思い描いた
少し余裕のある予算
(この場合月6万)
それを信じて無闇に
金額を増やさず
無理しない
そんなゆとりを持った
マイホーム購入が
後悔しないポイントに
なると思います
だからこそ
一度決めた価格を
貫きましょう