ノスタルジー溢れる高架下ランチ〜おにやんま〜
JR五反田駅の高架下
(厳密には高架下からは数m外れる)
古き良き時代を感じられるような
そんな佇まいのうどん屋で
お昼を頂いた
お店の名前は
おにやんま
きっとこの辺りの
オフィスから昼食を求め
時間を気にしながら
サッと食べたい人向け
あまりこのような場所で
食事をした事が無いので
その雰囲気につられて
並んでみた
先程の写真からも
わかるようにお店は手狭
先にメニューを決め
食券を購入後
通行人の邪魔にならないよう
車道側に並ぶスタイル
なんとなくメニューを見ながら
券売機に並ぶ
この日並び始めた時間は
お昼の12:20
券売機で悩むのも
煙たがれる程
後ろには列ができていた
その数約10名ほど
その他にも券を買い終えた
お客さんが車道側に7人程
迷う暇なんて皆無
慌てて財布を取り出し
反射条件的にオススメの
大盛りを選択した
冷大とりちくわ
この時点で既に暗号か?
といった感じだが
この後もっと凄い暗号と
素早い効率的なものを
目にするとは思わなかった
券を買ってから5分も待たずに
店内から呼び声がかかる
「1名さま右からどーぞ」
「次の1名さま左からー」
よく店構えを観察していないと
絶対戸惑う事間違いない
ここドアが2つあり
コの字型のカウンター立食い
方式なのである
空いた場所にどちらの
ドアから入ればいいのかを
教えてくれるのである
中に入ると更に驚く
まずはカウンター
店内は約10名ほどしか
食べられないスペース
そのコの字の中心で
驚くべき効率の良さで
従業員がお客さんをさばいていく
1人が券売機から送られる
注文を暗号のように読み上げ
「冷、冷、大、…冷6…」
天ぷら等のトッピングをする
そしてたまに食器を下げる
もう1人は店外のお客さんを
左右の扉から誘導しつつ
うどんを茹で、水切り&どんぶりへ
投入してトッピング担当へ渡す
なんとその間に天ぷらも揚げてしまう
この人も食器下げます
もう1人は食器下げと
洗い物をする専任
そんなこんなで入店から
僅か1分ほどで
うどんが出てくる
めちゃくちゃ効率が良い
冷大とりちくわ登場
早速うどんをひと口
平めんでコシがかなり強め
この歯ごたえ食べるのに
苦労するかと思ったが
平めんなのでするする口に
入ってくる
そこまで計算されているのか
揚げ物もいってみよう
まずはとり天から
一瞬「唐揚げ」かと思った程
ジューシーな肉汁と柔らかさ
とり天ってどうしても
パサつくというか
ジューシーさが
感じられないので
かなりの衝撃
ちくわ天も
揚げたてサクサク感が残っており
期待以上の美味しさだった
割と量があったが
箸が止まらない
つゆまで飲み干しても
10分かからずに完食
美味しいってこのことか
また来よう
今度は別メニューを食べに
地図貼っておきますので
足を運んでみてください