ジャパンタクシー(JPN TAXI)は運転手も認める技術の集結だった!
不意なことから
タクシーに乗りました
実はタクシーなんて
ほとんど使ってこない生活だったので
乗れると分かるとテンションが
上がってしまいます
(運転手さんに聞いたのは2019年7月頃です)
※またこの記事の内容は乗車した運転手さんに聞いたものをまとめたものになります。参考文献や引用したものは存在しません。あくまで筆者と運転手さんの会話をまとめたものです。一部事実と異なる可能性も否定できませんので、ご了承ください
初めてJPN TAXIに乗りました
画像はTwitterのフォロワーさんである
(ぶくらの)さんからご提供いただきました
ありがとうございます
是非覗いてみてください
タクシーの運転手さんがお喋りな方で
そして車好きで、JPN TAXIの事を
たくさん教えてくれました
JPN TAXIの魅力や
東京都の思惑について
気がつくと深いお話していました
目次
運転手さんが1番伝えたい事
お客さんの反応が全く違うという事
乗り降りがしやすい
室内が広い
椅子が深く包み込まれるような座りごごち
素人目に見てもコンフォートタクシー
との広さが違うのが一目瞭然でした
天井の高さ
足元の広さ
シートのサイズ
居住性が格段に向上したのが分かりました
一番のポイントは
ベビーカーや車椅子に対応
する設計になっている事
開口部と乗り込んだ中が目に見えて広いです
実際に乗る地分かるのですが
ものすごくゆとりを感じる車内
これは疲れて乗る時や
長い時間の移動のとき嬉しいはず
また静寂性もかなり向上していて
エンジン音などもかなり抑えられている印象
トヨタのハイブリッドの本気
そんな静かさを感じました
燃費の違いについて
タクシーはLPガスで走りますが
コンフォートの燃費は走っても
5キロ程だったそうです
LPガスといえばかなり燃費が良い
イメージだったのでまず驚きました
なんでもお客さんを乗せた時に
快適な車内環境であるべき
との考えで待機中もエンジンとエアコンを
常にかけているそうです
暑すぎでも寒すぎでも無いように
車内温度を調節しているそうで
さすがプロドライバーだと感じました
さてその待機時間が意外と長いそうです
1日8時間の乗車勤務だとして
3〜6割程度は待機しているそうです
つまり4時間くらいは待機…
(運転手さんや場所、会社によって様々だと思います)
確かにかなりのロスになってしまいます
それはその燃費でも納得します
ところがJPN TAXIは
同じ条件下で使用していても
燃費が15キロくらい
つまり今までの3倍は走るそうです
これはすごい事です
単純に儲けが増えるんだそうです
運転手さん、タクシー会社にとっては
とても嬉しいと言っていました
実際、燃料代はどうしても削れず
利益を出すのが大変だったそうです
東京都の思惑について
2020東京オリンピックに向け
都内のJPN TAXIを増やしていきたい
という思惑があったそうです
都内での普及率の目標数値が存在したそうです
そして目標数値達成のために
国と東京都から1台につき約100万円の補助
も存在していたようです
またトヨタを助ける政策の一つ
という噂もあるとかないとか
そのためこの話を聞いた
2019年7月前後から都内に
JPN TAXIが多く見られるように
なったと推測されます
それに合わせて
車椅子を乗車させるための講習
というものも始まったそうです
JPN TAXIの運転手になるには
この車椅子講習を必ず受けなければならない
という取り組みがあったそうです
ところがこの車椅子対応については
難しい側面もあると
運転手さんは言っていました
批判を恐れずに言うならば
車椅子乗車時の対応は料金外
運転手さん的には業務が増えるだけで
実質ボランティアになってしまっている
というように感じてしまうとのことです
もちろんどんなお客さんも
大切ということに変わりはないが
どうしても業務が増えると
回転率が下がってしまう
また車椅子対応についてのトラブル
が起きてしまうという考えを持っていました
これに関しては非常に難しい問題だと感じ
何か良い落とし所は無いものかと考え込んでしまいました
車椅子利用者、運転手の双方にとって
良い解決策が見つかるとよいです
まとめ
利用者、運転手さん両者にとって
メリットが大きいJPN TAXIという印象でした
筆者は正直クラウンコンフォートの方が
車としてのカタチは好きですが
快適さはダントツでJPN TAXIでした
また機会があれば乗ってみたいですね
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