自称廃道マニアが語る廃道の魅力
こんにちは やぎです
今回は自称廃道マニアの私が
その魅力を伝えていきたいと思います。
廃道について
簡単な解釈で廃道を説明すると
「使われなくなった道路」の事
一般的には車両が入れないよう
何かしらのバリケードがあることが多いです。
車両は入れないけど歩行者用に
残してあったりするものもあります。
トンネル横やバイパス化した道路の近く
峠道でよく見ることができます。
なぜそんな道路に私が魅力を感じるのか
1番の魅力は
想像力がかきたてられること。
なぜこの道は捨てられたのか
その当時の技術の限界
その当時の様子はどうだったのか
廃道に踏み入れた瞬間に脳裏に巡る
それらの感覚これがたまらないんですよね
そして、廃道を見つけた時の興奮。
何かこう宝物を見つけた感覚というか
今は失われた時代に触れられる喜び
この辺りが私を興奮させます。
最後に、自然と人工物のせめぎ合い。
落ち葉や土が道路であっただろう
上に積み重なっていたり
ガードレールや標識が
木やツルに呑み込まれていたり
道路を突き破り
新しい芽が出ていたり
自然の凄さ、人工物の脆さを直に
感じることができるのです。
意識していないだけで、普段どれ程の人工物に囲まれ、
手入れという方法で人工物が朽ちないよう
維持しているのかを、認識させられます。
ある程度であれば人間が捨てると
自浄作用が働くのだなぁと感心させられます。
実際の廃道探索で見ている景色はコチラ
全国的にも珍しい高速自動車道の廃道にて
探索した時には日が落ちてしまったので
よりいい雰囲気で写真が撮れました
ツルが絡み標識が全て見えない
これはかなりマニア心くすぐります
ドライブ中横目に見え
慌てて引き返し撮影
入口は、とりあえず感が漂う
チェーンとパイロンのみの規制
かろうじてアスファルトがみえるかな
という自然に呑み込まれそうな
様子がたまりません。
右側から木々が侵食している
雰囲気もたまりませんね。
またここはなぜ捨てられたのか
かなり想像をかきたてる場所に
存在していました。
こちらは捨てられたトンネルを
見に行った時の一枚
現在は歩行者用として入っていけるのですが
撤去されていない標識の手入れされていない
様子と道路の構図がたまりません
いかがでしょうか?
廃道の魅力が伝われば幸いです
今後も道路に関するブログ更新していきます
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また見つけた廃道情報等いただけると
幸いです。コメントやメールお待ちしています
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様も是非ドライブで廃道探索してみてくだい
警笛鳴らせ!鳴らさなければ走れない都道
台風の影響で通行止めになっていた
日原街道が解放された
そんな情報を聞いて向かってみた
予想もしなかったのだがこの街道には
現在の道路ではなかなか見られない
幻に近い標識が眠っていたのだった
早速仮復旧した橋が見えてきた
幅3m、重さ11t、1台ずつの規制があるが
奥に進めるようになっていた
鉄板のバコン、ベコンという音に
多少の恐怖を覚えながらも
進める喜びを噛みしめて進む
この道は日原川に沿った都道で
奥にある日原鍾乳洞につながる道らしい
仮復旧中の橋を越えて
少し進むとまた一段と道が狭くなる
何やら工事中の標識も見られて
ここから険しくなるようだと
想像できてしまう
ちょっと気分が上がりながら
車を進めていくと
おや?あれは…
やはり見間違えではなかった!
現役の道路ではかなり珍しい
存在になりつつあり
筆者の中では幻に近いクラス
「警笛ならせ」
の標識である
折角なので間近で観察
比較的綺麗なため近年の設置なのか?
と裏側を見てみるが…
記載は無し
ただ200〇年〇月〇日
と記入ができるように
なっている事を考えると
2000年~2009年の間に
設置されたのではないかという
仮説が成り立つ
つまり綺麗に見えても最長で
設置から約20年が経過している事となる
思わぬ収穫に更にテンションを
上げて進んでいくと
またもや出てきた
この見えるか見えないかの
絶妙な位置に設置されているのが
たまらなく素敵である
もちろん見落とさずしっかりと
警笛を鳴らして進んでいく
なんの気兼ねもなく
警笛を鳴らせる楽しさが
伝わるだろうか?
もちろんそんな想いを持って
運転する人間はごく僅かであるとは思う
ブラインドカーブに加え
道幅も狭いため
対向車に存在を伝えるためなのは
百も承知ではある
そうであっても鳴らしながら走る
その爽快感というものを
ぜひ皆さんにも感じて欲しい
無料化前最後の三才山トンネルをおさめてきた(有料道路時代まとめ)
有料道路の無料化
と聞くと「無料化になる前に行かねば!」
となってしまうのが悪いクセ
有料道路であった証をこの目におさめたい
そんな変態的思考でわざわざ無料化目前の
長野県の有料道路を目指して行く
ようやく見えてきた時には
すでに夕方近く
なんとか日が落ちる前にたどりつかねば
もう無料化間近という事で
社会実験+無料開放の文字が見える
あぁどうせなら正規の料金を払いたかった
そんな思考もよぎるが
何はともあれ有料道路の内に
たどり着く事ができた
もはや料金所も無料化に向けた
旗を掲げており
想像していた姿をおさめたかった
筆者にとっては少し残念な結果に
最初のトンネルを抜けると
いよいよ今回の目玉であった
「三才山トンネル有料道路」の文字が
実はよく知らなかったのだが
今回無料化になる有料道路は2ヶ所あり
この連なる「三才山トンネル」
そして「松本トンネル」
先程の写真は松本トンネルの
ものだった様子
有料トンネルとはいえ抜ければ
民家がチラホラ見え
想像していた風景とはちょっと違った
引き続き山間を登りながら
三才山トンネルの料金所を
目指していこうと思う
トンネルを抜けると見えてきた
ついに見たかった料金所!
回数券の払い戻し
無料開放の日程
やはり無料化に向けた姿
しかしこの風景がまた良い雰囲気である
とりあえず止まるわけにもいかないので
料金を払ってゲートを通過
この表示が見られるのも最後か
噛み締めながら通過
通過後すぐの休憩スペースに
車を停めてじっくり眺めるとしよう
なんと公団管理のトイレがあるではないか
これはみる価値ありそう
あぁ、やはり無料化後は閉鎖
今しか見れないと思いながらも
流石に中の写真を撮るのは気が引ける
脳裏に焼き付けるしかないと
思いながら用事もないのに
トイレをマジマジと眺めてきた
(この時点でかなり不審者寄りである…)
長野県道路公団の文字とロゴの入った
非常時の案内板
これも貴重なものになるのだろうか…?
途中で停まれるわけでもないので
撮れた写真は数えるほどだが
目的である無料化前に
わざわざお金を払いに行くという
変態的趣味は達成できた
この領収書も素敵な記念品に見えてくる
無事無料化前に見られてよかった
(後編)モグラ駅って何?土合駅に潜ってみた
この記事は(後編)です
ぜひ前編、中編も見てみてください
さて地下へ続く道の反対側を見ていこう
こちらは今まで利用してきた
いわゆる普通の駅と変わらない様子
山の中ということもあり
のどかな雰囲気のホームである
現役でこのタイプの表示に
テンションを上げながらホームを
見回しているとちょっとした発見があった
お気づきだろうか?
ホームどちら側も乗り降りが
できるようになっている事を
駅のパネルの説明
そして先程までいた地下ホーム
写真の右側はまだ上下線ともに
地上ホームだった時の名残りなのではないか
線路等はここからは確認できず
草が生い茂っており
もう何年も使われていない事を物語っている
ただ架線等は現役の方と
変わらないものが残っているため
やはり使われていたのではないかと
推測ができる
これは決定的な証拠ではないだろうか
支柱に「どあい」の文字
こちら側が廃止されてから
どのくらい経っているのかは
探索時には不明だったが
かなり状態良く残っている印象である
後日調べたところ
1967年9月28日から
地下ホームが運用されたようだ
約50年経っているが
“どあい”の文字板は
当時モノだったのだろうか…?
改めて駅舎からホームへ
行く場所を見てみる
意識してみると上下線ともに
利用していた時の面影が感じられる
そしてうっすらだが線路が
敷いていったであろう跡も
確認ができることに気がついた
正直地上ホームの見所はこのくらいか
ホームの先の方まで行けなくも
無さそうだったが
電車がきてないとはいえ
白線を跨ぐ行為には躊躇してしまった
戻って改札付近を眺めてみる
無人化前は駅員さんが
居たと思うとなんだか考え深い
これにて土合駅の探索は終了となる
(中編)モグラ駅って何? 土合駅に潜ってみた
この記事は中編です
前編はこちらから
一通り地下ホームを探索
トイレや待合室、鍵のかかった駅務室など
隅々まで見た所で「さぁ帰ろう」と
思った途端に気がついてしまった
「これからまたここを登るのか…」
またこの案内が辛さを
物語っている気がしてならない
よくよく考えれば電車から降りて
改札に上がるルートなので
こっちから行くのが正規ルートなわけで
私が今降りてきたのはいわば裏ルート…
電車から降りてこの案内があると
「随分面白い駅だな」
となるかも知れないが
私は既にこの階段の長さを知っている
しかも下りよりも上りが辛いのは明白
これは困った
とりあえず登り始めてみる
降りてくるときには気が付かなかったが
階段に番号が振ってあった
全部で462段あるらしいので
10段という事はまだ約1/40…。
何度でも言うが、知っているからこその辛さ
駅舎に入った時は涼しいくらいだったのに
いつの間にか腕を捲るほど汗ばんできた
これは確かに途中に椅子の一つ欲しくなる
そしてこれだけ長いとエスカレーターが
あったって良いのでは?と思い始める
ふと左側に目をやると
土が剥き出しの不可解なスペースが
これは幅的にも今望んでいるまさに
エスカレーターほどの幅
もしかして作る計画があって
ワザとスペースを残しているのか?
いやしかし462段もの長さのエスカレーター
というものは設置可能なのか?
しかしよくみると湧き水が流れていた
計画はあったが現実的ではない
という判断だったのだろうか
結局降りてきた時の
倍以上の時間をかけて462段登りきった
こちらも降りるときには
気がつかなかった労いが
と思ったらまだ現実は甘くなかった
赤のアンダーラインで注意書きと激励が
まぁここまで来てしまえば
24段、たった143メートル
と自分に言い聞かせ戻って行く
暗闇の奥に「出口」の文字が見えてきた
古よりの諺
行きはよいよい帰りは辛い
を全身で体験した
この言葉かなり身に染みた
ここまで探索すると
地上ホームも見てみたくなってきた
(後編へ続く)
モグラ駅って何?土合駅に潜ってみた(前編)
群馬の端、県境に近い場所に存在する土合駅
通称「モグラ駅」と呼ばれているらしい
この駅にはいったいどんな景色が…
見えてきた建物
これは駅なのか…?
想像を遥かに超える見た目
駅までの勾配と剥き出しの岩
そして県境の無人駅とは思えない人の多さ
駅舎には確かに
「日本一のモグラ駅」
と書いてある
とりあえず駅舎に入ってみる
ずっと疑問を持っていた「モグラ駅」
早速そんな疑問に答えるべく
パネルが掲示されていた
なになに
ホームが上り下りで大きく離れている
片方のホーム地底にある
これはなかなか興味をそそる内容
つまり駅のホームが地下にあるから
「モグラ駅」というわけのようだ
早速アタックしてみよう
無人の改札を通り抜けると
ひとまず普通の駅のような雰囲気
こっちが地下に続く道らしい
ホームがあるはずの道は先が見えない
まるでトンネルの中に迷い込んだようだ
数分進むとこんな表記が出てきた
どうやら今までの道は駅舎から
目の前の国道までの道だったらしい
ということはここからが本番という事か
スノーシールドの様な作りの通路
ふと下を見ると駅舎前の国道が見える
とても駅舎の一部とは思えない場所
何も説明なくこの写真を見たら
廃墟か何かと勘違いしてしまいそうな
そんな雰囲気を感じながらもさらに進んでいく
ついに地下に潜っていく階段が現れた
ここまでで約2〜3分
通常の駅であれば大抵ホームに
到着しているハズである
しかしここは日本一のモグラ駅
まだまだ線路を拝むことはできない
この先の見えない階段を降りていく
一体何段あるのか
変にテンションが上がる中
ひたすら階段を降りていく
途中にはこんなものまで
休憩用の椅子…?
それからこんなものも
これだけでも十分見応えのある空間
そもそも駅に見応え…?
なんて新たな疑問を持ちながらも進む
いよいよ地下ホームが見えてきた
どこか現実離れしているような雰囲気
本当に線路はあるのか
そして電車はやってくるのか
確かに線路、そして駅の案内がある
俄には信じがたいが確かに線路があり
現役で使われているようだ
残念ながら運転間隔の都合上
電車がホームに入ってくるのを
見ることは叶わなかった
次回はぜひホームに入ってくる瞬間を
見られるように調節して来たい
(中編に続く)
場所はこちら
ジャパンタクシー(JPN TAXI)は運転手も認める技術の集結だった!
不意なことから
タクシーに乗りました
実はタクシーなんて
ほとんど使ってこない生活だったので
乗れると分かるとテンションが
上がってしまいます
(運転手さんに聞いたのは2019年7月頃です)
※またこの記事の内容は乗車した運転手さんに聞いたものをまとめたものになります。参考文献や引用したものは存在しません。あくまで筆者と運転手さんの会話をまとめたものです。一部事実と異なる可能性も否定できませんので、ご了承ください
初めてJPN TAXIに乗りました
画像はTwitterのフォロワーさんである
(ぶくらの)さんからご提供いただきました
ありがとうございます
是非覗いてみてください
タクシーの運転手さんがお喋りな方で
そして車好きで、JPN TAXIの事を
たくさん教えてくれました
JPN TAXIの魅力や
東京都の思惑について
気がつくと深いお話していました
目次
運転手さんが1番伝えたい事
お客さんの反応が全く違うという事
乗り降りがしやすい
室内が広い
椅子が深く包み込まれるような座りごごち
素人目に見てもコンフォートタクシー
との広さが違うのが一目瞭然でした
天井の高さ
足元の広さ
シートのサイズ
居住性が格段に向上したのが分かりました
一番のポイントは
ベビーカーや車椅子に対応
する設計になっている事
開口部と乗り込んだ中が目に見えて広いです
実際に乗る地分かるのですが
ものすごくゆとりを感じる車内
これは疲れて乗る時や
長い時間の移動のとき嬉しいはず
また静寂性もかなり向上していて
エンジン音などもかなり抑えられている印象
トヨタのハイブリッドの本気
そんな静かさを感じました
燃費の違いについて
タクシーはLPガスで走りますが
コンフォートの燃費は走っても
5キロ程だったそうです
LPガスといえばかなり燃費が良い
イメージだったのでまず驚きました
なんでもお客さんを乗せた時に
快適な車内環境であるべき
との考えで待機中もエンジンとエアコンを
常にかけているそうです
暑すぎでも寒すぎでも無いように
車内温度を調節しているそうで
さすがプロドライバーだと感じました
さてその待機時間が意外と長いそうです
1日8時間の乗車勤務だとして
3〜6割程度は待機しているそうです
つまり4時間くらいは待機…
(運転手さんや場所、会社によって様々だと思います)
確かにかなりのロスになってしまいます
それはその燃費でも納得します
ところがJPN TAXIは
同じ条件下で使用していても
燃費が15キロくらい
つまり今までの3倍は走るそうです
これはすごい事です
単純に儲けが増えるんだそうです
運転手さん、タクシー会社にとっては
とても嬉しいと言っていました
実際、燃料代はどうしても削れず
利益を出すのが大変だったそうです
東京都の思惑について
2020東京オリンピックに向け
都内のJPN TAXIを増やしていきたい
という思惑があったそうです
都内での普及率の目標数値が存在したそうです
そして目標数値達成のために
国と東京都から1台につき約100万円の補助
も存在していたようです
またトヨタを助ける政策の一つ
という噂もあるとかないとか
そのためこの話を聞いた
2019年7月前後から都内に
JPN TAXIが多く見られるように
なったと推測されます
それに合わせて
車椅子を乗車させるための講習
というものも始まったそうです
JPN TAXIの運転手になるには
この車椅子講習を必ず受けなければならない
という取り組みがあったそうです
ところがこの車椅子対応については
難しい側面もあると
運転手さんは言っていました
批判を恐れずに言うならば
車椅子乗車時の対応は料金外
運転手さん的には業務が増えるだけで
実質ボランティアになってしまっている
というように感じてしまうとのことです
もちろんどんなお客さんも
大切ということに変わりはないが
どうしても業務が増えると
回転率が下がってしまう
また車椅子対応についてのトラブル
が起きてしまうという考えを持っていました
これに関しては非常に難しい問題だと感じ
何か良い落とし所は無いものかと考え込んでしまいました
車椅子利用者、運転手の双方にとって
良い解決策が見つかるとよいです
まとめ
利用者、運転手さん両者にとって
メリットが大きいJPN TAXIという印象でした
筆者は正直クラウンコンフォートの方が
車としてのカタチは好きですが
快適さはダントツでJPN TAXIでした
また機会があれば乗ってみたいですね
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覗いてみてください
過去記事はこちら
巨大な地下空間には何があるの?<大谷石地下採掘場跡を探索>
知人に教えてもらい存在を知った
通称大谷遺跡(大谷資料館または大谷石地下採掘場跡)
巨大な地下空間が広がっているとの事
どんな場所なのか行ってみた
資料館が入り口になっており
チケットを購入してから潜っていく
中は夏でも涼しいくらいの気温
そして登り降りも多く
一部水濡れもあるとの事
しっかりとした運動靴をオススメする
最初の階段を降りて行くと
なんとも非日常な空間が広がっている
場所によっては立ち止まったり
撮影禁止のポイントもあるので
しっかり周りを見てルールを守っていく
そもそもこの空間は一体なんなのか
答えとなるパネルが早速あった
簡単にまとめると石切場だったとの事
野球場が入るほどという事で
かなり大きい空間という事が想像できる
そして石切についての知識は0
そんな中楽しめるのか?
少しの不安を持ちながらさらに進んでいく
ふと天井を見上げると
先の見えない大きな穴
こんなにも地下深くにいるのか
と改めて実感した
まだまだ潜っていく
少し開けた空間にでた
ここからは石切の歴史とアートの空間
手掘り跡というとっても衝撃的なワード
ツルハシで人力のみで切り出していた
というから驚き
1日10本くらいを切り出していたそう
ジャケット写真でも撮れそうな
アート空間になっているこの場所
よく見ると模様がついているが
コレは機械式で切り出した跡らしい
ちなみに機械式だと1日50本くらい
切り出せるそうで
手掘りの5倍の効率
知恵と技術の偉大さを感じる模様だった
他にもこの場所に関連のある
アート作品が並んでいる
こんな不思議な空間もある
絶妙な光の入りかたで
人工ではこんな風合いを出すのは難しそう
この大谷遺跡は様々な撮影で
使われているらしく
TVドラマなど幅広い
注意して見ていると
◯◯の撮影で使われました
◯◯の撮影のために器具をつけた跡です
など撮影ポイントの名残りを感じられる
好きな作品を見返して
シーンを脳裏に焼き付けて来ると
また一味違った楽しみ方が出来るかもしれない
全くの初見で訪れたが情報が無くても
色々な視点で語りかけてくる大谷遺跡
楽しみ方も色々あり大満足で地上に帰ってきた
石切の歴史、技術の進化過程
アートの世界、映像作品の一部
空間を切り取って作品を作る
自分の好きな視点から楽しんで欲しい
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